観光業界の皆さまへ

観光業界の方々へのご提案書

 観光業界の方々へのご提案書

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私は、大学を卒業後、17年間にわたり、旅行会社に勤務をしてまいりました。

主に、団体旅行の営業と、添乗業務に従事してまいりました。

2013年に退職するまで、たくさんのお客様に恵まれ、多くの旅行先に一緒に行かせていただき、数え切れないほどのお客様の笑顔やお喜びのお言葉をいただいたことは、私の中の大切な思い出であり、大きな自信となっています。

私が旅行業界から会計業界に転職してからの6年間、観光業界を巡る環境も大きく変わったように思います。

やはり、代表的な変化は、インバウンド客(訪日外国人客)の増加でしょうか。地元の京都を見ても、6年前に比べて、外国からのお客様が随分と増えたように思います。私が旅行会社勤務時代も、外国人旅行の部門はありましたが、ここまで大きな市場ではなかったです(笑)。

安倍首相の「観光立国」を目指す施策方針のもと、日本人が海外旅行を楽しむように、たくさんの外国人の方が、日本の持つ文化や食事に魅力を感じ、日本を訪れるようになってくれたのは、観光業界のみならず、日本全体にとっても、誇らしいことであると、私は思います。

インバウンド客の伸びに比例して、ホテルなどの宿泊施設も増加し、民泊という新たな市場も生まれてきました。

しかし、その一方で、日本人の旅行客は伸び悩んでいるとの声も最近よく耳にします。昔は多くの会社で実施されていた慰安旅行も、近年は減少傾向に歯止めがかかっておらず、さらに、世界中の情報が、インターネットで、手に取るように分かるようになった影響か、以前よりも旅行に魅力を感じなくなっている若者も多いとも聞きます。

私は、業界は変わりましたが、社会人としての自分を育ててくれた旅行業界が大好きですし、観光業界は、これからの日本を背負う業界の一つであると、確信しています。

これからは、税務・会計業界から、今までとは別の形で、観光業界に携わっていけたら、この上ない幸せだと思っています。

旅行業界出身の私だからこそ、観光業界の皆様に提案できる、税務・会計のコンサルや様々なご提案は、必ずあると思います。この思いを形にできるよう、日々、前進をしてまいります。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

令和1年8月26日
税理士 片岡 徹也


画像:事務所ロゴ

事務所ロゴデザインについて…

私の前職の観光業の旅行をイメージとしたロゴデザインになります。飛行機が空に飛ぶイメージです。雲をモチーフにした有機的な丸の中に、飛行機型の「片(片岡徹也の片)」が入っています。

素敵なデザインを作ってくださった「創房 優」の佐藤優子さん、本当に有難うございました。